矢次衛生について

 私たち矢次衛生は、桂川の人の暮らしときれいな水を守る会社です。具体的に、まず一つめは、家庭や事業者の一般ごみの収集やし尿のくみ取りなどの公共サービスを、桂川町の許可・委託を受けて行っています。これらは、いわば“あって当たり前”のこと。だからこそ絶やさぬことが大事です。最近は、地球温暖化による異常気象がもたらす甚大な自然災害や、新型コロナウィルス感染拡大に代表される大幅な社会活動の変容など、“当たり前”を続けていくことに、いろいろな工夫が必要とされるようになりました。私たちは、この“当たり前”を守るために、一つひとつ小さな知恵を積み重ねて、ごみ収集やし尿くみ取りを行っています。もう一つは、浄化槽の管理です。浄化槽とは、微生物の働きなどを利用して生活汚水を浄化し地域の河川などに放流するための施設。桂川のきれいな水を守るために、とても重要な施設です。もし浄化槽が十分な機能を果たさず、汚水が浄化されずに川に流れ込んだとしたら、桂川で採れるおいしいお米や野菜、果物に影響があるかもしれません。水は、すべての生命を循環するもの。私たち矢次衛生は浄化槽管理の専門家として、浄化槽の保守点検や清掃、法定検査の手続き代行までをワンストップで行っています。創業者である私の祖父から伝え聞いた話ですが、この仕事を始めたばかりの頃、当時は日々の暮らしにも窮していたそうで、事務所を構えた九郎丸地区の皆さんから、本当に良くしていただいたそうです。ある時は「いつもウチのゴミの世話をしてもらっているお礼に、ウチの畑は、もう芋を採ってしまった後だけど、残っているものは好きに採ってください」と言われ、せっかくなのでと畑に行くと、収穫期を迎えた芋畑の一角に立派な芋をわざと収穫せずに残してあったそうなんです。またある時は、九郎丸地区の郷土料理である「九郎丸おにぎり」を、これは、甘辛く煮た地鶏のお肉を餡にした贅沢なおにぎりなんですが、いつもお世話になっているからと言ってわざわざ届けてくれたりとか。そんなことがあって、なんとかして皆さんに恩返しができるようにと必死に働いたそうです。私は、その当時、祖父や祖母がお世話になった方々に直接の恩返しはできません。しかし、当時、九郎丸の皆さんに支えていただいたご恩を、今こそ桂川の皆さんにお返しする「恩送り」の精神で、桂川の人の暮らしときれいな水を守る仕事を任せていただけることに誇りを持って、その責任を果たしていこうと思っています。

有限会社 矢次衛生

代表取締役 矢次伸一朗

矢次衛生について

 私たち矢次衛生は、桂川の人の暮らしときれいな水を守る会社です。具体的に、まず一つめは、家庭や事業者の一般ごみの収集やし尿のくみ取りなどの公共サービスを、桂川町の許可・委託を受けて行っています。これらは、いわば“あって当たり前”のこと。だからこそ絶やさぬことが大事です。最近は、地球温暖化による異常気象がもたらす甚大な自然災害や、新型コロナウィルス感染拡大に代表される大幅な社会活動の変容など、“当たり前”を続けていくことに、いろいろな工夫が必要とされるようになりました。私たちは、この“当たり前”を守るために、一つひとつ小さな知恵を積み重ねて、ごみ収集やし尿くみ取りを行っています。もう一つは、浄化槽の管理です。浄化槽とは、微生物の働きなどを利用して生活汚水を浄化し地域の河川などに放流するための施設。 桂川のきれいな水を守るために、とても重要な施設です。もし浄化槽が十分な機能を果たさず、汚水が浄化されずに川に流れ込んだとしたら、桂川で採れるおいしいお米や野菜、果物に影響があるかもしれません。水は、すべての生命を循環するもの。私たち矢次衛生は浄化槽管理の専門家として、浄化槽の保守点検や清掃、法定検査の手続き代行までをワンストップで行っています。

 創業者である私の祖父から伝え聞いた話ですが、この仕事を始めたばかりの頃、当時は日々の暮らしにも窮していたそうで、事務所を構えた九郎丸地区の皆さんから、本当に良くしていただいたそうです。ある時は「いつもウチのゴミの世話をしてもらっているお礼に、ウチの畑は、もう芋を採ってしまった後だけど、残っているものは好きに採ってください」と言われ、せっかくなのでと畑に行くと、収穫期を迎えた芋畑の一角に立派な芋をわざと収穫せずに残してあったそうなんです。またある時は、九郎丸地区の郷土料理である「九郎丸おにぎり」を、これは、甘辛く煮た地鶏のお肉を餡にした贅沢なおにぎりなんですが、いつもお世話になっているからと言ってわざわざ届けてくれたりとか。そんなことがあって、なんとかして皆さんに恩返しができるようにと必死に働いたそうです。私は、その当時、祖父や祖母がお世話になった方々に直接の恩返しはできません。しかし、当時、九郎丸の皆さんに支えていただいたご恩を、今こそ桂川の皆さんにお返しする「恩送り」の精神で、桂川の人の暮らしときれいな水を守る仕事を任せていただけることに誇りを持って、その責任を果たしていこうと思っています。

有限会社 矢次衛生

代表取締役 矢次伸一朗

矢次衛生の財産は人です。
その文字をよく見ると、
実は“人”が見えてきます。
人のチカラが守る暮らしときれいな水、
そんな意味を込めて社名を表現しています。
さらに、その想いを象徴する三角形のマーク。
よく見ると“人”が組み合わさって
できているのがわかりますか?
三角形は、リサイクルや循環を意味し、
真ん中には、お世話になってきた
九郎丸地区の皆さんの愛情を
象徴するおにぎりの印。
恩送りの精神で、桂川の人の暮らしと
きれいな水を守る、
その責任を果たしてまいります。

理念

あなたの誇りにありがとう
あなたの誇りからありがとう

ミッション

安心、キレイな暮らしを支える

ビジョン

みんなも笑顔になれる会社

会社概要

屋号 有限会社 矢次衛生
住所 〒820-0606
福岡県嘉穂郡桂川町土居1036の8

電話 0948-65-0263 
FAX 0948-65-4646

設立 昭和36年6月5日
資本金 300万円
代表取締役 矢次 伸一朗

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